■ハイバックが飛びません。
基礎打ちやノック、ゲーム等において、フォアのスイングとハイバックのスイングで使う機会を比べてみるとよくわかる。9割8分前者であり、後者は最悪の場面の回避手段でしか使わない。使ってないから打てない、飛ばないという現象が起こりやすい。毎回基礎打ちの時にでも、50本ぐらい打つだけで感覚がわかってくる。
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■フォア奥(ラウンド奥)に追い込まれるとうまく打てません。
打てなくて当然。追い込まれているんだから、もうその時点で負けといっても過言ではない。追い込まれてから打つ事を考えるのではなく、追い込まれない配球とフットワークを考えるべき。
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■プッシュがネットにかかってしまいます。
まず、プッシュ出来るほど浮いている球だったか確認。強引に行くだけでなく、そこからヘアピンに切り替える柔軟さも必要。そして、ちゃんとネット前まで足が出ているかどうか。大半は、上半身だけしか打ちにいっていない(手打ち)事が多いので、しっかりとフットワークする事が大事。
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■スマッシュが浮きます、沈みません
1、シャトルの下に入りきれていない。2、打点が低い。
打点が低い場合は、無理に上で打とうとするのではなく、肘を上に上げて打つ事をイメージ。打点を上げる事だけに執着すると、肘と手首が伸びきってしまう為注意が必要。関節は基本的に少しづつ曲がっている状態の方が力がしっかりと伝達される。
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